■ プロ用メイクボックスについて

メイクボックス裏事情


メイクボックス裏事情


今のグラスマーブルは、比較的安定的にメイクボックスを生産できるようになりました。
しかし、これまでの間には生産不可能な状況が何度も何度も押し寄せて、
いったいいつ落ち着くのだろうか?
品切れ状態をどう回避できるのだろうか?と悩む日々が続いたものです。


メイクボックス裏事情 職人さんが作る商品

これはひとえに、「職人さんが作る商品」であるという事につきます。
今の日本は、このメイクボックスを作る職人さんに限らず、
作る技をお持ちの職人さんの世界は、だんだん尻すぼみ状態となっていますよね。

当店も、その波におびえながら日々を過ごしてきました。

他でもいくつかの記事でご案内しておりますが、
当店はそもそも、ビーズクラフトアーティストの為の収納箱を
作る会社として誕生致しました。


メイクボックス裏事情 ビーズクラフトアーティストの為の収納箱

その一番最初の収納箱の生産をお願いした会社が、
このメイクボックスを作っていた関係で、
ビーズクラフトのお教室に持って行くお稽古バッグを作る事が
ファイバー製ボックスとの出会いとなりました。

お稽古バッグを生産して頂けるのだから、
いっそ、メイクボックスも販売しましょう。
メイクボックスのルーツはツールボックスなので、
ビーズクラフトのお客様にも受け入れてもらえるはずです。

そんな気持ちで、メイクボックスの販売を始めました。

しかし、販売を始めて間もなく、
生産工場では、トランクの生産に追われるようになり
トランクの生産の間、間で、メイクボックスをどうにか作る状態だったため
間もなく品切れ状態が続くようになりました。

当時、トランクの人気はうなぎのぼり。
工場の方も、「メイクボックスを作っている場合じゃないぞ。」
そんな忙しさが押し寄せて来たんです。
そうなるとメイクボックスを作る職人は、去る事になります。
ちょうど、もう働く歳ではないから…そんな風に去って行かれました。

メイクボックスを求める人がいる。でも商品は出来てこない。
「ご予約で」と言って下さる方もいましたが、出来上がってくる時期がよめない。
出来上がって来るのかどうかも分からない。

お客様にご迷惑をお掛けしながら、いつ このメイクボックスのページを無くしてしまおうかと
思っている矢先に、2番目の工場が見つかりました。

お話を聞いてくれる。との事で、何はさておき新幹線に乗ったのが昨日の事のようです。

営業の方は非常に快く迎えて下さり、さっそくまずは試作品からのスタートです。
ほぼ、同じ物を作ると言っても、やはり試作品でしっかり点検しないと細部に違いが出てきます。

楽しみに待って出来て来た。しかし、以前のと箇所箇所が違う。
いっそ、新しいもので再スタートしようか?という話し合いも重ねましたが
すでに何人ものお客様が「待ちますので」と言って下さっていたので、
違うものを作るわけにはいかない。

どうにか、そこの工場で無理を言い、新しい型を作って生産をすることにしました。
型を作るのに資金が必要ですよ。と半ば脅されましたが、
お客様を裏切る事は出来ない。型を作ろう。とまた一歩前進する道を選んだのです。

さて、しばらくは安定しお客様にも満足して頂けるだけの生産を続けられたのですが、
やがて、その工場は不渡りを出すようになり、資金不足、倒産と思いもよらぬ結果を招いたのでした。

工場のある税務署からは得意先の当店にも差し押さえの話が来るようになって行きました。

当店が200万の仕入れをしていたので、その額を来月の支払い日に工場に支払う前に
税務署がそのお金を受け取るという方式です。

お世話になった工場に、税務署を通じてこんな理不尽な事をしなければならないなんて。と
苦しい思いを致しましたが、後に工場が倒産してから営業の方が「仕方のない事です。事業の失敗ですので」と
苦しい言葉を残されました。
同じく職人さんも全て退職されました。もう、随分のお歳だったので、それも仕方がありません。

さて、また途方にくれる日々です。

今度は、このメイクボックスを作る工場では無く、材料であるファイバーの生産工場を何軒も訪ね、
メイクボックスの生産の存続の糸口を探し回りました。

そして、今お付き合いしている工場を紹介頂き、ようやく…安堵の日々となっています。

しかし、手作業で作る商品には違いがありません。
今、頑張って作って下さっている職人さんが次の代、次の代に引き継いで下さったら
心配はありませんが、今の日本の特徴となっている、
作る方の後継者問題はわたくし達も脅威に感じる大きな問題です。


メイクボックス裏事情 メイクボックスの生産

いろんな心配や失敗、明日へのおびえ、色々抱えてはいるものの、
わたくし達が居るから、職人さんの仕事もある。
そして、お客様も満足して頂ける。

その思いで、今日も、明日もと頑張って行く所存です。
いつか終わりが来たらその時はその時。
と最後の最後まで「欲しい」と言って下さるお客様の為に1個でも多く生産し続けたいと思っています。

この商品を受け取られた方が、幸せでありますように。

その思いを載せて、販売させて頂きます。

メイクボックス




葉月硝子


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7-6-1-805

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