■ 多目的ボックスの使用例
口腔ケアボックス
在宅医療の口腔ケアでも当店のファイバーボックスが使われていました。
わたくし葉月は今日は大嫌いな歯の治療日でした。
今日は、虫歯を削ったところ奥の方まで虫歯が進んでいて、神経を抜くことになりました。
わたくしが通う歯医者さんは、総合歯医者さん的な存在なので、若い歯医者さん、衛生士さん共にとっても多く、
待ち時間はまったくなく、予約した時間にぴったり始まりますし、まただいたい1時間40分ぐらい治療をしてくれます。
そのうちの半分は、歯のお掃除で歯科衛生士さんがつきっきり。
ついつい、無駄話も進みます。
高齢化社会の入り口としましては、在宅医療などの口腔ケアがとても大切な事をしりました。
なぜ、口腔ケアが大切なのでしょう?
口の中には汚れや細菌があるのですが、
健康な人は唾液の洗浄作用で流されるそうです。
ところが加齢になると唾液の分泌量が減り、その細菌が嚥下機能の低下で肺に入った場合肺炎を引き起こすことがあるそうです。
わたくし達の口の中も、食事やおやつを食べた後は、虫歯菌やそのたの雑菌などが口の中にたくさんいるのですが、
それを食べ終わったと同時に、唾液の洗浄が始まっているんですね。
だから、ずっと食べっぱなしやながら食いをする人は、唾液の活躍が無くなり口腔内はとってもいけない状態になっているんだそうです。
唾液はある程度、菌から守ってくれますが、やはり歯磨き…これは非常に大切と言われました。
介護医療の口腔ケア
唾液の少なくなったお年寄りこそ、口腔ケアが大切との事で、在宅医療の現場でも、
通って下さっている歯の先生や衛生士さんがいらっしゃるとの事でした。
介護医療の現場で活躍中のファイバーボックス
当店のファイバーボックスは介護医療の場でよく使われています。
水にも強いですし何よりも軽い、そして大抵のものが入るので忘れ物が無く、いつもスタンバイOKとお聞きいたしました。
お年寄りの方の家でも、トレーを大きく開き、必要な物がすぐに取り出せる。
以前のドクターバッグはカッコイイのだけれど、重たいし中ではいろんな機材や道具がごちゃごちゃになるので困っていたんです。
このファイバーボックス、助かっていますよ!
と、言われ嬉しく思いました。
嬉しいけれど、つらい治療はまだまだ続きます。。ん~
葉月硝子
- 2018.11.23
- 19:21
- ■ 多目的ボックスの使用例